【今回のポイント】
- まず用語を3つ押さえる。物体系(いくつかの物体をひとまとまりにしたグループ)、内力(その内側で及ぼしあう力)、外力(外から受ける力)
- 衝突で運動量が保存するのは、内力の力積が足し合わせると必ず打ち消しあうからである。片方の物体だけを見ても保存しない。2つをまとめて初めて保存する
- 衝突は一瞬で終わるため、その間の重力の力積は無視してよい。逆に、時間をかけて力を及ぼしあう現象では無視できない
- 衝突問題は「運動量保存則」と「はねかえり係数の式」の2本立てで解く。未知数が2つなら式も2つ要る
- はねかえり係数の式は、分数ではなく (衝突前の相対速度)\(\times (-e)\) =(衝突後の相対速度) の形で立てる。左辺と右辺で必ず同じ順序に引く。質量は一切登場しない
- 🔴 衝突後の速度の向きが分からないときは、全部いったん正の向きに仮定して文字でおく。計算結果が負なら、それが「本当は逆向きだった」という答えである
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