【今回のポイント】
- なめらかな床でバウンドすると、鉛直方向の速さだけが \(e\) 倍になる。その結果、滞空時間は \(e\) 倍、最高点の高さは \(e^2\) 倍になる
- この \(e\) 倍と \(e^2\) 倍は、結論を覚え込むのではなく等加速度運動の2つの式から毎回導けるようにしておく。初速度が2乗で効く式なら \(e^2\) 倍になる、というだけの話である
- 🔴 斜めに衝突する問題では、座標軸は面に平行に \(x\) 軸をとる。縦・横で取らない
- 面に平行な向きは、力がはたらかない・力積がない・運動量が保存する・速度が変わらない。この論理の流れごと手に入れる
- 面に垂直な向きは、衝突の瞬間に大きな垂直抗力がはたらく・力積がある・運動量は保存しない・はねかえり係数にしたがって速さが \(e\) 倍になる
- 衝突の瞬間、重力の力積は無視してよい。時間が一瞬だからである。一方、垂直抗力は非常に大きいので無視できない
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