【今回のポイント】
- 力積 = 力 × 時間、運動量 = 質量 × 速度。どちらも掛け算1つで決まる量であり、出発点はこの2つの定義だけである
- 「仕事とエネルギー」の親戚である。時間を考えるのが力積と運動量、距離を考えるのが仕事とエネルギー。この仕分けを最初に済ませておく
- 関係式は「はじめの運動量 + 外力がした力積 = あとの運動量」。財布の中身とお小遣いの関係とまったく同じ形である
- 外力の力積が \(0\) のとき、はじめの全運動量とあとの全運動量が等しい(運動量保存則)。これは新しい公式ではなく、上の関係式の特別な場合にすぎない
- 🔴 力積と運動量はベクトル(向きがある)。仕事とエネルギーはスカラー(向きがない)。ここが両者の決定的な違いであり、最もよく問われる点である
- 向きを答えよと書かれていなくても、向きは必ず自分から書く。向きの表現には、問題文に出てくる言葉を基準として使う
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