【今回のポイント】
- 慣性力とは、加速している乗り物に乗ったときに見えるように現れる「3つ目の力」である。乗り物の加速の向きと逆向きに、大きさ \(m\alpha\) で働く
- 慣性力は「加速している乗り物に乗った人」だけが感じる。外で静止している人から見ると、慣性力は存在しない
- 問題を解くときは、最初にどの立場(外で静止する人 or 乗り物に乗った人)で式を作るかを決める。立場で力の書き方が変わる
- 静止した立場で解くなら今まで通り。乗り物に乗った立場で解くなら、重力と触れているものから受ける力に加えて、慣性力も書く
- 慣性力以降の手順(軸を作る、式を立てる、計算する)はすべて従来と同じ。立場の選択次第で計算が劇的に楽になる場面がある
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