【今回のポイント】
- 第22講のオームの法則 \(V = RI\) を土台に、電池と複数の抵抗からなる「回路全体」を読む。柱は2本——電圧は一周で釣り合う/電流はどこも同じか枝分かれするか。
- 回路を \(1\) 周したとき、電圧の「上がった量」と「下がった量」の合計は必ず \(0\) になる(アップダウン法=キルヒホッフ第二法則)。
- 複数の抵抗を \(1\) つにまとめたものを「合成抵抗」と呼ぶ。公式を丸暗記せず、直列=電流が同じで電圧が分かれるから「和」、並列=電圧が同じで電流が分かれるから「逆数の和」 と意味から導く。式の形は現象の結果であって、理由ではない。
- 抵抗で発生する \(1\) 秒あたりの熱量を「消費電力」と呼び \(P = V \times I\)。これは新しい法則ではなく、「電気量 × 落ちた高さ=失われるエネルギー」を \(1\) 秒あたりで書いただけ。これに時間をかけると、発生した ジュール熱(電力量) が求まる。
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