【今回のポイント】
- 加速度は 「力」に比例し、「質量」に反比例する。この関係をそのまま写し取ったのが運動方程式 \(ma = F\) である。新しく覚える式ではなく、目の前で起きていることを式の形に翻訳した \(1\) 本だと考えてほしい。
- 運動方程式を立てれば物体の 加速度 が求まり、それを等加速度直線運動の公式に渡せば「未来の速度・位置」まで予測できる。
- 解法は 「絵 → 力 → 軸 → 式 → 計算」の5ステップ。この順番には必然性があり、\(1\) つでも飛ばすと式が崩れる。力を描く工程は、第9講の「①重力 ②触れているものを探す」がそのまま使える。
- 軸ごとに、加速する向きには運動方程式 \(ma = F\)、加速しない向きには力のつり合い を立て分ける。この振り分けを式より先に済ませることが、混同しないための処方箋になる。複数の物体は \(1\) つずつ手順を回して連立する。
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