未来の得点力へ!高校物理 問題演習「気体の状態変化とピストン」【高校物理対応】

今回の問題

thermodynamicsall#12

【設問別解説】考え方から計算プロセスまで徹底ガイド

この問題のテーマは「気体の状態変化と力のつりあい」です。
問題を解く上で鍵となる物理法則や概念は以下の通りです。

  • 気体の法則の使い分け: 問題の条件(圧力一定、温度一定など)に応じて、シャルルの法則やボイルの法則を適切に選択して用います。
  • 力のつりあい: 物体が静止しているとき、その物体に働く力のベクトル和はゼロになります。気体がピストンを押す力は \(F=PS\) で計算されます。

基本的なアプローチは以下の通りです。

  1. (1)では、ピストンが自由に動くことから内部の圧力が大気圧で一定であること(定圧変化)を見抜き、シャルルの法則を適用して温度変化後の気体の長さを求めます。
  2. (2)では、まず温度一定のままピストンを動かすので、気体AとBがそれぞれ等温変化することからボイルの法則を用いて変化後の圧力を求めます。次に、連結されたピストンに働く力のつりあいの式を立て、加えた力を計算します。

問(1)

MAKOTO METHOD

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共田 誠(まこと先生)

ABOUT THE AUTHOR

共田 誠(まこと先生)

高校物理講師・プロ家庭教師 / 指導歴14年

上智大学理工学部物理学科卒。私立高校の非常勤講師として進学クラスから基礎クラスまで幅広く担当。大手家庭教師センター3社でプロ家庭教師を経験し、現在はオンライン専門で全国の高校生を個別指導中。

暗記物理の撲滅」を掲げ、生徒の思考のクセを診断・矯正するドクター型アプローチで指導。表面的なテクニックではなく、初見の問題に強い思考力を育てる。

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