未来の得点力へ!高校物理 問題演習「気体分子運動論による圧力の導出」【高校物理対応】

今回の問題

thermodynamicsall#15

【設問別解説】考え方から計算プロセスまで徹底ガイド

この問題のテーマは「気体分子運動論による圧力の導出」です。
問題を解く上で鍵となる物理法則や概念は以下の通りです。

  • 運動量と力積: 分子の壁との弾性衝突による運動量変化から、壁が受ける力積を考えます。
  • 平均の力: 多数の分子がランダムに運動しているため、個々の分子の運動を統計的に平均化して扱います。
  • 圧力の定義: 全ての分子から壁が受ける力の総和を、壁の面積で割ることで圧力を定義します。
  • エネルギー等分配則: 分子の運動エネルギーが、x, y, zの各方向に均等に分配されるという考え方です。

基本的なアプローチは以下の通りです。

  1. (ア)では、1個の分子が壁Aに衝突してから次に同じ壁Aに衝突するまでの時間を、容器の高さと分子の速度成分を用いて求めます。
  2. (イ)では、問題文で与えられた圧力の定義式に、(ア)で求めた時間と、問題文で与えられた力積を代入し、平均操作を行うことで圧力の式を導出します。

MAKOTO METHOD

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共田 誠(まこと先生)

ABOUT THE AUTHOR

共田 誠(まこと先生)

高校物理講師・プロ家庭教師 / 指導歴14年

上智大学理工学部物理学科卒。私立高校の非常勤講師として進学クラスから基礎クラスまで幅広く担当。大手家庭教師センター3社でプロ家庭教師を経験し、現在はオンライン専門で全国の高校生を個別指導中。

暗記物理の撲滅」を掲げ、生徒の思考のクセを診断・矯正するドクター型アプローチで指導。表面的なテクニックではなく、初見の問題に強い思考力を育てる。

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