【今回のポイント】
- LC回路において、コンデンサーとコイルの間でエネルギーが移動し、電流が往復する現象を「電気振動」と呼ぶ。
- 電気振動は力学の単振動と同じように扱うことができ、回路全体のエネルギーは保存される。
- 電気振動の周期は \(T = 2\pi\sqrt{LC}\) で表される。
そして本講のもう一方の主役がLR回路の過渡現象だ。コイルが電流の変化を嫌うため、スイッチを閉じても電流は階段状には立ち上がらず、緩やかに増えていって最後は \(I = \displaystyle\frac{E}{R}\) に落ち着く。この「緩やかさ」がどこから来るのかを、式の暗記ではなく理由から追いかけていこう。
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