【今回のポイント】
- 誘導起電力の大きさは、形がどうであれ「\(1\) 秒間に切る磁束の本数」に等しい。移動する棒も回転する棒も、すべてこの一つの原理から出る。
- 導体棒を角速度 \(\omega\) で回転させるときは、\(1\) 秒間に通過する扇形の面積で磁束を数えればよく、起電力は \(V=\displaystyle\frac{1}{2}l^2\omega B\) となる。
- 導体棒が動いていても、磁界と平行に動くなど磁束を切らないときは、誘導起電力は生じない(\(0\,\text{V}\))。
- 導体棒が動かなくても、コイルを貫く磁束が変化すれば電磁誘導は起こる。コイルは「磁束の変化を妨げる向き」に磁界を作るように誘導電流を流す(レンツの法則)。
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