【今回のポイント】
- 磁荷(単独のN極やS極の粒)は存在しない。磁界を作っている正体は「動く電気(電流)」であり、これがこの単元すべての出発点になる。
- 電流が作る磁界には「直線電流」「円形電流」「ソレノイド・コイル」の \(3\) パターンがある。公式を別々に丸暗記するのではなく「向きは右ねじ、大きさは計算」で統一して捉える。
- \(3\) つの公式(直線 \(\displaystyle\frac{I}{2\pi r}\)・円形 \(\displaystyle\frac{I}{2r}\)・ソレノイド \(nI\))の違いは、\(\pi\) があるかないかを暗記するのではなく「電流がどんな形で空間に広がるか」という幾何イメージから見分ける。
- 複数の電流が作る磁界は、大きさだけを足すのではなく、向きをそろえてベクトルとして合成する。
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