1限目:速度と位置の表し方|力学・最短攻略パック

授業動画

講義ノート(板書PDF)

手元に置いて学習したい方は、以下の完成版PDFをダウンロードしてご利用ください。
板書完成版PDFをダウンロード
COMING SOON

力学パック、制作中です!

全24講のカリキュラム確定済み

「暗記物理を撲滅する」その日まで、一つずつ丁寧に作っています。
制作の進捗はロードマップで公開中です。

ロードマップを見る →

講義ノート

【今回のポイント】

  • 力学の目的は「いつ」「どこに」物体があるかを予測すること
  • MKS単位系(\(M\): メートル、\(K\): キログラム、\(S\): 秒)が物理の基本単位
  • 「位置」は点、「距離」は点と点の幅、「変位」は最終的な位置の変化
  • 「時刻」は一瞬の「いつ」、「時間」は時刻と時刻の差
  • 速さは \(v = \displaystyle\frac{\Delta x}{\Delta t}\)(距離÷時間)で求められる
  • 「速さ」は大きさのみ、「速度」は大きさ+向きを含む
  • 速度の合成は符号をつけて足し算、相対速度は「相手−自分」

【講義解説】

力学の目的

力学の目的は大きく2つある。

1つ目は、物体が「いつ」「どこに」あるかを予測することである。たとえば、ボールを投げたとき、\(1\) 秒後にそのボールが何メートル地点にあるのかを計算できるようにする。これが力学で扱う中心的な問いである。

2つ目は、力とは何かを知ることである。力は目に見えないため、その種類・大きさ・向きを1つずつ調べていく必要がある。

 

MKS単位系

物理では長さ・質量・時間の3つを基本の単位として使う。これをMKS単位系と呼ぶ。

  • \(M\)(メートル): 場所・距離・長さを表す基本単位
  • \(K\)(キログラム): 質量を表す基本単位
  • \(S\)(セコンド=秒): 時間を表す基本単位

この3つの頭文字をとって「MKS」である。力学のあらゆる計算は、この単位系を基本に進めていく。

 

位置・距離・変位の違い

物体がどこにあるのかを表すには、まず座標を用意する。x軸を引き、正の向きをしっかり決めることが出発点である。

  • 位置: 「点」のこと。原点を基準とした点の場所を表す。
  • 距離: 「点と点の幅」のこと。2つの位置がどれだけ離れているかを表す。
  • 変位: 「最終的な位置の変化」のこと。途中の経路は関係なく、スタートからゴールまでどれだけ位置が変化したかだけを見る。

たとえば、スタート地点からゴール地点までぐねぐね曲がって移動したとしても、変位はスタートとゴールを直線で結んだ矢印で表される。途中どんな経路を通ったかは一切関係ない。

位置と変位シミュレーション
道のりと変位の違いを学ぶ
測定データ
基準点 (S)
(0.0, 0.0) m
現在地 (G)
(3.0, 3.0) m
道のり (実際の移動距離)
0.0 m
※ピン(G)を動かした実際の軌跡の長さです。遠回りするほど長くなります。
変位 (SからGへの変化)
北東方向に 約 4.2 m
※変位は「どこからどこへ向かったか」を表す量です。途中の経路(道のり)は関係なく、2点間の直線距離が変位の大きさとなります。

 

時刻と時間の違い

日常では「時刻」と「時間」を同じ意味で使うことが多いが、物理ではこの2つを明確に区別する。

  • 時刻: ある一瞬の「いつ」を表す。時計の針が指す値そのものである。たとえば「\(t = 3\,\text{s}\)」は、スタートから \(3\) 秒が経過した瞬間を指す。
  • 時間: 時刻と時刻の「差」を表す。ある瞬間からある瞬間までの長さである。たとえば \(t = 3\,\text{s}\) から \(t = 8\,\text{s}\) までの時間は \(8 – 3 = 5\,\text{s}\) となる。

位置と距離の関係と同じ考え方である。「位置」が点で「距離」が幅であるように、「時刻」が点で「時間」が幅にあたる。

 

速さのイメージと公式

速さは「距離÷時間」で求められるが、計算方法よりもまずイメージをつかむことが大切である。

たとえば「秒速 \(5\,\text{m}\)」とは、\(1\) 秒間に \(5\,\text{m}\) だけ位置が変化するということである。\(50\,\text{m}\) 走ならちょうど \(10\) 秒で走り切るスピードにあたる。

これを文字で表すと、次の公式になる。

$$
\begin{aligned}
v &= \displaystyle\frac{\Delta x}{\Delta t}
\end{aligned}
$$

ここで \(v\) は velocity(速度・速さ)の頭文字である。\(\Delta\)(デルタ)は「差」を意味し、\(\Delta x\) は位置の差(距離・変位)、\(\Delta t\) は時間の差を表す。

また、速さには「瞬間の速さ」と「平均の速さ」の2種類がある。瞬間の速さとは、ある一瞬のスピードメーターの値を読み取ったものである。一方、平均の速さとは、全体の距離を全体の時間で割ったものである。

これは、クラス全員のテストの点数がバラバラでも「全員が同じ点数だとしたら何点になるか」が平均点であるのと同じ考え方である。速さがバラバラでも「ずっと同じ速さで進んだとしたらいくらか」が平均の速さである。

速さの直感的理解 (v = x / t)
2つの物体の進み方を比べ、速さの概念を理解しよう
パラメータ設定
物体Aの速さ vA 10 m/s
物体Bの速さ vB 15 m/s
シミュレーション時間 10 s
データ表示
経過時間 t : 0.0 s
物体Aの距離 xA : 0.0 m
物体Bの距離 xB : 0.0 m
操作パネル

 

速さと速度の違い

日常では「速さ」と「速度」を同じ意味で使うことが多いが、物理ではこの2つを明確に区別する。

  • 速さ: 大きさのみを表す。「\(5\,\text{m}/\text{s}\)」のように数値だけで答える。
  • 速度: 大きさと向きの両方を含む。「東向きに \(5\,\text{m}/\text{s}\)」のように、必ず向きも答える。

速度を答えるときは、向きを忘れないことが鉄則である。

 

速度の合成

歩いている最中に風が吹いたら、実際の速さはどうなるだろうか。

\(v_1\) を無風状態で人が歩く速度、\(v_2\) を風の速度、\(v\) を実際の速度とする。

  • 追い風のとき: 後ろから風が吹くので、自分が思っているスピードよりも少し速く歩ける。自分の速度に風の速度が足される。
  • 向かい風のとき: 前から風が吹くので、自分の速度から風の速度が差し引かれて遅くなる。

どちらの場合も、速度に符号をつけて足し算すれば正しい結果が得られる。

$$
\begin{aligned}
v &= v_1 + v_2
\end{aligned}
$$

ここで重要なのは、速度には必ず符号をつけるということである。正の向きに進むなら正、逆向きなら負の符号をつけて計算する。

速度の合成シミュレーター
川の流れや動く歩道で、実際の速度がどうなるか見てみよう
パラメータ設定
シチュエーション
速度の設定(右向き正)
物体の速度(自力) v1 15 m/s
床の速度(流れ) v2 10 m/s
データ表示 (岸/地面から見た速度)
自力の速度 v1 :15 m/s
床の速度 v2 :10 m/s
実際の速度(合成速度) v
v = v1 + v2
= (15) + (10) = 25 m/s
操作パネル

 

相対速度

走っている電車に乗っている人から、外を走る車を見たらどう見えるだろうか。

自分が足の遅い人で、隣の友達の方が足が速ければ、友達は前にどんどん進んでいくように見える。逆に、自分が足が速くて友達が遅ければ、友達は後ろに下がっていくように見える。このように、自分から見た相手の速度を「相対速度」という。

$$
\begin{aligned}
v_{\text{相対}} &= v_{\text{相手}} – v_{\text{自分}}
\end{aligned}
$$

相対速度も、必ず符号をつけて引き算することがポイントである。

相対速度の直感シミュレーター
観測者を切り替えて、相手の速度がどう見えるか体感しよう
パラメータ設定
シチュエーション
速度の設定(右向き正)
物体A vA 15 m/s
物体B vB -10 m/s
観測者の選択(誰の視点で見るか)
データ表示
現在の観測者から見た速度
物体Aの速度:15 m/s
物体Bの速度:-10 m/s
地面の速度:0 m/s
【1D】Aから見たBの相対速度
vAB = vB - vA
= (-10) - (15) = -25 m/s
操作パネル
観測者の選択

 

【練習問題の解説】

① 位置の図示(問1)

【問題】
原点からx軸方向に \(3\,\text{m}\)、\(5\,\text{m}\)、\(-2\,\text{m}\)、\(-6\,\text{m}\) の位置に点を書き、位置を示せ。

 

【解説】
位置は「点」のことである。数直線上の該当する座標に点を打てばよい。

\(x = 3\)、\(5\)、\(-2\)、\(-6\) の目盛りの位置にそれぞれ点を描き込む。

 

② 瞬間の速さと平均の速さ(問2)

【問題】
速さには「瞬間の速さ」と「平均の速さ」がある。2つの違いについて考えよう。

 

【解説】
瞬間の速さは、その瞬間のスピードメーターの値を読み取るだけである。

  • \(t=0\) のとき: \(0\,\text{m}/\text{s}\)
  • \(t=10\) のとき: \(10\,\text{m}/\text{s}\)
  • \(t=20\) のとき: \(30\,\text{m}/\text{s}\)
  • \(t=30\) のとき: \(15\,\text{m}/\text{s}\)
  • \(t=40\) のとき: \(0\,\text{m}/\text{s}\)

一方、平均の速さは全体の距離をかかった時間で割って求める。

$$
\begin{aligned}
v_{\text{平均}} &= \displaystyle\frac{800}{40} \\[2.0ex] &= 20\,\text{m}/\text{s}
\end{aligned}
$$

 

③ 速度の表現(問3)

【問題】
東西方向の高速道路を、自動車Aは東向きに \(20\,\text{m}/\text{s}\)、自動車Bは西向きに \(25\,\text{m}/\text{s}\) の速さで走っている。東向きを正の向きとして、自動車A、Bのそれぞれの速度を表せ。

 

【解説】
東向きを正とするので、西向きは負になる。速度は向きと大きさの両方を答えるか、符号をつけて答える。

  • 自動車A: 正の向きに \(20\,\text{m}/\text{s}\)
  • 自動車B: 負の向きに \(25\,\text{m}/\text{s}\)

 

④ 平均の速度(問4)

【問題】
止まっていた自動車が動き出して、\(10\,\text{s}\) 後には止まっていたところから東に \(50\,\text{m}\) のところ、\(15\,\text{s}\) 後には \(120\,\text{m}\) の所を走っていた。東向きを正として、動き出して \(10\,\text{s}\) 後から \(15\,\text{s}\) 後の間の平均の速度を求めよ。

 

【解説】

\(10\) 秒後から \(15\) 秒後までの \(5\) 秒間に注目する。この間に位置は \(50\,\text{m}\) から \(120\,\text{m}\) へ変化しているので、変位は次のようになる。

$$
\begin{aligned}
\Delta x &= 120 – 50 \\[2.0ex] &= 70\,\text{m}
\end{aligned}
$$

これをかかった時間 \(5\,\text{s}\) で割る。

$$
\begin{aligned}
v_{\text{平均}} &= \displaystyle\frac{70}{5} \\[2.0ex] &= 14\,\text{m}/\text{s}
\end{aligned}
$$

東向きを正としているので、答えは正の向きに \(14\,\text{m}/\text{s}\) である。

平均の速さと瞬間の速さ
極限と接線の傾き
パラメータ設定
点Aの時刻 tA 2.00 s
点Bの時刻 tB 6.00 s
データ表示
点Aでの
瞬間の速さ
2.00 m/s
A-B間の
平均の速さ
4.00 m/s
操作パネル
点Aの時刻 tA 2.00 s
点Bの時刻 tB 6.00 s

 

⑤ 速度の合成の計算(問5)

【問題】
\(20\,\text{m}/\text{s}\) の速さで走っている自動車に乗った人が、ボールを投げた。次の各場合について、地面に対するボールの(投げ出した直後の)速さを求めよ。
(1) 進行方向に、自動車に対して \(30\,\text{m}/\text{s}\) で投げる。
(2) 進行方向後方に、自動車に対して \(20\,\text{m}/\text{s}\) で投げる。

 

【解説】
進行方向(右向き)を正とする。自動車の速度は \(+20\,\text{m}/\text{s}\) である。

(1) ボールを進行方向に投げるので、ボールの速度は \(+30\,\text{m}/\text{s}\) である。

$$
\begin{aligned}
v &= (+20) + (+30) \\[2.0ex] &= +50\,\text{m}/\text{s}
\end{aligned}
$$

速さを聞かれているので、大きさのみ答える。答えは \(50\,\text{m}/\text{s}\) である。

 

(2) ボールを後方に投げるので、ボールの速度は \(-20\,\text{m}/\text{s}\) である。

$$
\begin{aligned}
v &= (+20) + (-20) \\[2.0ex] &= 0\,\text{m}/\text{s}
\end{aligned}
$$

答えは \(0\,\text{m}/\text{s}\) である。

 

⑥ 相対速度の計算1(問6)

【問題】
東向きに \(60\,\text{km}/\text{h}\) の速さで進んでいる電車Aから、東向きに \(80\,\text{km}/\text{h}\) の速さで進む自動車Bを見ると、Bはどちらの向きにいくらの速さで進むように見えるか。

 

【解説】
東向きを正とする。Aの速度は \(+60\,\text{km}/\text{h}\)、Bの速度は \(+80\,\text{km}/\text{h}\) である。

Aから見たBの相対速度 \(v_{AB}\) を求める。

$$
\begin{aligned}
v_{AB} &= v_B – v_A \\[2.0ex] &= (+80) – (+60) \\[2.0ex] &= +20\,\text{km}/\text{h}
\end{aligned}
$$

正なので東向きである。答えは東向きに \(20\,\text{km}/\text{h}\) である。

 

⑦ 相対速度の計算2(問7)

【問題】
上の電車Aから、東向きに \(40\,\text{km}/\text{h}\) の速さで進むバスCはどちらの向きにいくらの速さで進むように見えるか。

 

【解説】
Cの速度は \(+40\,\text{km}/\text{h}\) である。

$$
\begin{aligned}
v_{AC} &= v_C – v_A \\[2.0ex] &= (+40) – (+60) \\[2.0ex] &= -20\,\text{km}/\text{h}
\end{aligned}
$$

負なので西向きである。答えは西向きに \(20\,\text{km}/\text{h}\) である。

 

⑧ 相対速度の計算3(問8)

【問題】
電車Aから、西向きに \(50\,\text{km}/\text{h}\) で進むバイクDを見るとどちらの向きにいくらの速さで進むように見えるか。

 

【解説】
Dは西向きなので速度は \(-50\,\text{km}/\text{h}\) である。

$$
\begin{aligned}
v_{AD} &= v_D – v_A \\[2.0ex] &= (-50) – (+60) \\[2.0ex] &= -110\,\text{km}/\text{h}
\end{aligned}
$$

負なので西向きである。答えは西向きに \(110\,\text{km}/\text{h}\) である。

 

⑨ 相対速度の逆算(問9)

【問題】
北向きに \(80\,\text{km}/\text{h}\) の速さで進んでいる電車Aから見ると、電車Bは南向きに \(30\,\text{km}/\text{h}\) の速さで進むように見えた。電車Bはどちらの向きに何 \(\text{km}/\text{h}\) の速さで進んでいるか。

 

【解説】
北向きを正とする。自分(A)の速度は \(+80\,\text{km}/\text{h}\)、Aから見たBの相対速度は南向きに \(30\) なので \(-30\,\text{km}/\text{h}\) である。

相手(B)の速度を \(v_B\) とすると、公式より次の式が立つ。

$$
\begin{aligned}
-30 &= v_B – (+80)
\end{aligned}
$$

これを解く。

$$
\begin{aligned}
v_B &= -30 + 80 \\[2.0ex] &= +50\,\text{km}/\text{h}
\end{aligned}
$$

正なので北向きである。答えは北向きに \(50\,\text{km}/\text{h}\) である。


【重要公式まとめ】

速さの定義

$$
\begin{aligned}
v &= \displaystyle\frac{\Delta x}{\Delta t}
\end{aligned}
$$

\(v\): 速さ、\(\Delta x\): 位置の差(距離・変位)、\(\Delta t\): 時間の差

速度の合成

$$
\begin{aligned}
v &= v_1 + v_2
\end{aligned}
$$

\(v\): 実際の速度、\(v_1\): 物体の速度、\(v_2\): 風などの速度。必ず符号をつけて足し算する。

相対速度

$$
\begin{aligned}
v_{\text{相対}} &= v_{\text{相手}} – v_{\text{自分}}
\end{aligned}
$$

自分から見た相手の速度。必ず符号をつけて引き算する。

 

💡 この単元が難しかったですか?AIチューターに聞いてみましょう!

以下のテキストをコピーして、「まことAI」にそのまま貼り付けてみてください。別の角度からわかりやすく解説してくれます。

「今回の講義の『相対速度』について質問です。公式が『相手の速度 - 自分の速度』で引き算になる理由が直感的にピンときません。電車や車の例以外で、スポーツや日常の身近な例を使って、なぜ引き算になるのか中学生でもわかるように解説してくれませんか?」
📝 定着度チェッククイズ(全3問)

タップ(クリック)すると答えが表示されます。

Q1. 物理において、ある瞬間からある瞬間までの「長さ(差)」を表すのは「時刻」と「時間」のどちらでしょうか?
【正解】 時間

「時刻」は時計の針が指すその一瞬の点(いつ)のこと、「時間」は時刻と時刻の間隔(幅)のことを指します。

Q2. 「速さ」と「速度」の違いについて。「速さ」は数値(大きさ)のみを表しますが、「速度」は大きさに加えて何を含めて答える必要があるでしょうか?
【正解】 向き

「速さ」は数値だけ(例:\(5\,\text{m}/\text{s}\))ですが、「速度」は「東向きに」といった向きを必ずセットにして答えます。計算時はこれをプラスマイナスの符号で表現します。

Q3. 自分から見た相手の速度を「相対速度」と言います。計算式は「( ① )の速度 −( ② )の速度」となります。①と②に入る言葉をそれぞれ答えてください。
【正解】 ① 相手 ② 自分

相対速度は常に「相手 − 自分」で計算します。お互いの速度にしっかりと符号(プラスやマイナス)をつけてから引き算をすることが最大のポイントです。

 

24時間質問し放題!「まことAI」使いこなしガイド

「AIを使ったことがない」「どう質問していいか分からない」という方も大丈夫!以下のステップに沿って進めるだけで、まこと先生の分身があなたのスマホに現れ、分かるまでトコトン付き合ってくれます。

Step 1魔法のテンプレートを手に入れる

まずは、無料のAIを「まこと先生」に変身させるための呪文(プロンプト)が必要です。以下の「モザイクを解除する」ボタンをタップしてください。

以下の【設定】と【ルール】を完全に守り、高校物理の専属チューター「まこと先生」として私に教えてください。 【設定】 ・一人称は「先生」、私への呼びかけは私が指定した名前(ニックネーム)。 ・絶対に私を否定せず、優しく温かいトーンで話す。 【ルール】 1. いきなり正解や公式は教えず、理解度を確認すること。 2. 日常の身近な例え話を使って、直感的にイメージさせること。 --- まこと先生、以下の内容について教えてください。 ・私の名前(ニックネーム):〇〇 ・学習中の講義:第〇回 ・分からない問題や疑問点:
🔒 有料パック限定
ここに参加者専用プロンプトが表示されます
Step 2無料のAIに貼り付けて送信!

普段お使いのブラウザやアプリで、無料のAI(ChatGPTやGeminiなど)を開きます。
入力欄に先ほどコピーした文章をそのまま貼り付け、一番下の4行(名前、講義の回、疑問点、自分の考え)を自分の言葉に書き換えてから送信してください。

💡 ヒント:「自分なりに考えたこと」は、「摩擦力の向きがどっちになるか分からない」「運動方程式の立て方が分からない」など、素直な気持ちでOKです!

Step 3AIと「キャッチボール」をして理解を深める

まことAIから返信が来たら、そこからが本番です!一度の質問で終わらせず、LINEで先生と話すように会話を続けてみましょう。

💬 こんな風に返信してみて!(質問のコツ)

力の分解は分かったけど、斜面の問題でどの方向に分解すればいいか分からない! → 分かった部分と、分からない部分を切り分けて伝える!

ごめん、やっぱりイメージできない!エレベーターに乗る例え話で説明してみて! → 自分の好きなスポーツや身近な現象に例えてもらう!

要するに、作用反作用って別々の物体に働く力だから釣り合いとは違うってことだよね? → 自分の言葉でまとめ直して、合っているか確認してもらう!

Step 4モヤモヤが消えるまで絶対に妥協しない!

まことAIは絶対に怒りませんし、呆れません。「なんかフワッとしてるな…」と思ったら、無理矢理飲み込まずに「まだ腑に落ちない!」と伝えてください。あなたが「完璧!そういうこと!」とスッキリするまで、様々な角度からアプローチし続けます。


共田 誠(まこと先生)

ABOUT THE AUTHOR

共田 誠(まこと先生)

高校物理講師・プロ家庭教師 / 指導歴14年

上智大学理工学部物理学科卒。私立高校の非常勤講師として進学クラスから基礎クラスまで幅広く担当。大手家庭教師センター3社でプロ家庭教師を経験し、現在はオンライン専門で全国の高校生を個別指導中。

暗記物理の撲滅」を掲げ、生徒の思考のクセを診断・矯正するドクター型アプローチで指導。表面的なテクニックではなく、初見の問題に強い思考力を育てる。

800+解説記事
11,200YouTube登録者
4プレミアムパック
14指導歴
🎯現在、全6分野制覇を目指してプレミアムパックを制作中(5/6完成)。制作ロードマップを見る →

PVアクセスランキング にほんブログ村  

📅 勉強計画を作る無料・登録不要
PREMIUM
全問題の解説動画が
見放題になります
800問以上の高校物理の問題解説を
いつでもどこでも視聴できます
¥550 /月(税込)
初回7日間は無料でお試し
無料で始める
いつでもキャンセル可能です
暗記物理を卒業する方法
まこと先生の物理基礎パック ¥14,800
詳細を見る