【今回のポイント】
- 加速度とは「\(1\) 秒あたりに速度がどれだけ変化するか」を表す量である。第2講で速度の向きを符号に翻訳したのと同じように、加速度も向きを符号で扱う。
- 加速度が一定の運動を「等加速度運動」と呼ぶ。物理基礎の運動分野は、ほぼこの等加速度運動を土台に進んでいく。
- 加速度の単位は \(\text{m}/\text{s}^2\)(メートル毎秒毎秒)。速度の単位 \(\text{m}/\text{s}\) を、さらに時間 \(\text{s}\) で割った形がそのまま単位になる。単位の形そのものが定義を語っているので、覚え直す場面が来ない。
- 加速度にも向きがある。進行方向と逆向きの加速度(負の加速度)は「減速」を意味する。符号のマイナスを「減速」と読み替えられるかが、この講の診断ポイントになる。
ここから先の講義解説・演習問題は、物理基礎パックの会員限定です。