未来の得点力へ!物理基礎 問題演習「組み合わせ滑車と仕事の原理」【高校物理対応】

今回の問題

dynamics#39

【設問別解説】考え方から計算プロセスまで徹底ガイド

この問題のテーマは「組み合わせ滑車と仕事の原理」です。
問題を解く上で鍵となる物理法則や概念は以下の通りです。

  • 力のつり合い: 物体をゆっくりと持ち上げる場合、物体や滑車にはたらく力の合力は \(0\) となります。
  • 仕事の定義: 力\(F\)で距離\(x\)だけ動かしたときの仕事は \(W = Fx\) で与えられます。
  • 仕事の原理: 摩擦のない理想的な道具を使っても、仕事の総量は変わりません。人がした仕事は、物体の位置エネルギーの増加分に等しくなります。

基本的なアプローチは以下の通りです。

  1. (1)では、物体と動滑車を一体とみなし、それを何本のロープで支えているかを考えます。その上で、力のつり合いの式を立てて、ロープを引く力を求めます。
  2. (2)では、2通りの方法で考えます。一つは仕事の定義(力 \(\times\) 距離)に従って計算する方法、もう一つはより簡単な「仕事の原理」を用いて、物体の位置エネルギーの増加量から計算する方法です。

問(1)

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共田 誠(まこと先生)

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共田 誠(まこと先生)

高校物理講師・プロ家庭教師 / 指導歴14年

上智大学理工学部物理学科卒。私立高校の非常勤講師として進学クラスから基礎クラスまで幅広く担当。大手家庭教師センター3社でプロ家庭教師を経験し、現在はオンライン専門で全国の高校生を個別指導中。

暗記物理の撲滅」を掲げ、生徒の思考のクセを診断・矯正するドクター型アプローチで指導。表面的なテクニックではなく、初見の問題に強い思考力を育てる。

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