未来の得点力へ!高校物理 問題演習「コンデンサーの基本量の導出と極板間引力」【高校物理対応】

今回の問題

electromagnetic17

【設問別解説】考え方から計算プロセスまで徹底ガイド

この問題のテーマは「平行板コンデンサーの基本公式の導出と極板間引力」です。
問題を解く上で鍵となる物理法則や概念は以下の通りです。

  • ガウスの法則から導かれる電場: 平行板コンデンサー内部の電場の強さは \(E = \frac{Q}{\epsilon_0 S}\) で与えられます。
  • 一様な電場と電位差の関係: 電位差 \(V\) は \(V = Ed\) で計算できます。
  • 電気容量と静電エネルギーの定義: 電気容量は \(C = Q/V\)、静電エネルギーは \(U = \frac{1}{2}QV\) などの式で定義されます。
  • 仕事とエネルギーの関係: 外力がする仕事は、系のポテンシャルエネルギー(ここでは静電エネルギー)の変化量に等しいという関係 (\(F\Delta d = \Delta U\)) を用いて、力を求めることができます。

基本的なアプローチは以下の通りです。

  1. (1)では、まず電場\(E\)の公式を書き、それを使って電位差\(V\)を求め、さらに\(V\)を使って電気容量\(C\)を、そして最後に静電エネルギー\(U\)を求める、という数珠つなぎの計算を行います。
  2. (2)では、(1)で求めたエネルギー\(U\)の式を使い、極板間距離が変化したときのエネルギーの変化量\(\Delta U\)を計算します。そして、仕事とエネルギーの関係 \(F\Delta d = \Delta U\) から、力\(F\)を導出します。

問(1)

MAKOTO METHOD

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共田 誠(まこと先生)

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共田 誠(まこと先生)

高校物理講師・プロ家庭教師 / 指導歴14年

上智大学理工学部物理学科卒。私立高校の非常勤講師として進学クラスから基礎クラスまで幅広く担当。大手家庭教師センター3社でプロ家庭教師を経験し、現在はオンライン専門で全国の高校生を個別指導中。

暗記物理の撲滅」を掲げ、生徒の思考のクセを診断・矯正するドクター型アプローチで指導。表面的なテクニックではなく、初見の問題に強い思考力を育てる。

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