未来の得点力へ!高校物理 問題演習「弦に生じる定常波の波長と振動数」【高校物理対応】

今回の問題

wave#20

【設問別解説】考え方から計算プロセスまで徹底ガイド

この問題のテーマは「弦に生じる定常波」です。
問題を解く上で鍵となる物理法則や概念は以下の通りです。

  • 定常波の共振条件: 弦の長さと、そこに生じる定常波の波長との間には、境界条件(両端が節か腹か)によって決まる関係があります。
  • 弦を伝わる波の速さの公式: 弦を伝わる波の速さ\(v\)は、弦の張力\(S\)と線密度\(\rho\)によって決まります。(\(v = \sqrt{\displaystyle\frac{S}{\rho}}\))
  • 波の基本公式: 波の速さ\(v\)、振動数\(f\)、波長\(\lambda\)の関係 (\(v = f\lambda\)) は、あらゆる波に共通する最も基本的な関係式です。

基本的なアプローチは以下の通りです。

  1. (1)では、図に示された定常波の様子(腹の数と両端の状態)から、弦の長さ\(l\)と進行波の波長\(\lambda\)の関係式を立て、\(\lambda\)を求めます。
  2. (2)では、まず弦を伝わる波の速さ\(v\)を公式から求め、次に波の基本公式\(v=f\lambda\)に(1)で求めた\(\lambda\)と速さ\(v\)を代入して、振動数\(f\)を計算します。

問(1)

MAKOTO METHOD

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共田 誠(まこと先生)

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共田 誠(まこと先生)

高校物理講師・プロ家庭教師 / 指導歴14年

上智大学理工学部物理学科卒。私立高校の非常勤講師として進学クラスから基礎クラスまで幅広く担当。大手家庭教師センター3社でプロ家庭教師を経験し、現在はオンライン専門で全国の高校生を個別指導中。

暗記物理の撲滅」を掲げ、生徒の思考のクセを診断・矯正するドクター型アプローチで指導。表面的なテクニックではなく、初見の問題に強い思考力を育てる。

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