未来の得点力へ!物理基礎 問題演習「開管の共鳴と倍振動の特定」【高校物理対応】

今回の問題

wave#25

【設問別解説】考え方から計算プロセスまで徹底ガイド

この問題のテーマは「開管の気柱共鳴」です。
問題を解く上で鍵となる物理法則や概念は以下の通りです。

  • 開管の共鳴条件: 両端が開いている管(開管)では、両端が変位の腹となる定常波が生じるときに共鳴が起こります。
  • 定常波の節の間隔: 定常波において、隣り合う節と節の間隔は、波長の半分 (\(\frac{\lambda}{2}\)) です。
  • 波の基本公式: 音の速さ\(V\)、振動数\(f\)、波長\(\lambda\)の関係 (\(V = f\lambda\)) は、波の分野における最も基本的な関係式です。
  • 開管の固有振動数: 開管で共鳴する振動数は、基本振動数\(f_1\)の整数倍 (\(f_1, 2f_1, 3f_1, \dots\)) になります。

基本的なアプローチは以下の通りです。

  1. (1)では、定常波の「節と節の間隔が半波長である」という基本的な性質を利用して、波長を求めます。
  2. (2)では、(1)で求めた波長と音の速さ\(V\)を波の基本公式に代入して、共鳴していた音の振動数を計算します。
  3. (3)では、まず観測された共鳴が何倍振動なのかを特定し、その振動数と次数の関係から基本振動数を求めます。

問(1)

MAKOTO METHOD

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共田 誠(まこと先生)

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共田 誠(まこと先生)

高校物理講師・プロ家庭教師 / 指導歴14年

上智大学理工学部物理学科卒。私立高校の非常勤講師として進学クラスから基礎クラスまで幅広く担当。大手家庭教師センター3社でプロ家庭教師を経験し、現在はオンライン専門で全国の高校生を個別指導中。

暗記物理の撲滅」を掲げ、生徒の思考のクセを診断・矯正するドクター型アプローチで指導。表面的なテクニックではなく、初見の問題に強い思考力を育てる。

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