未来の得点力へ!物理基礎 問題演習「液体中の終端速度:浮力と抵抗力がはたらく運動」【高校物理対応】

今回の問題

dynamics33

【設問別解説】考え方から計算プロセスまで徹底ガイド

この問題のテーマは「液体中での落下運動と終端速度」です。
問題を解く上で鍵となる物理法則や概念は以下の通りです。

  • 力のつり合い: 物体の速度が一定(加速度が0)のとき、物体にはたらく力の合力は0になります。
  • アルキメデスの原理(浮力): 流体中の物体は、その物体が押しのけた流体の重さに等しい大きさの浮力を、上向きに受けます。(\(F_{\text{浮力}} = \rho_{\text{流体}} V_{\text{物体}} g\))
  • 速度に比例する抵抗力: 物体が流体中を運動するときに受ける抵抗力で、速さに比例します。(\(F_{\text{抵抗}} = kv\))

基本的なアプローチは以下の通りです。

  1. 小球にはたらく力をすべて特定します。この問題では「重力」「浮力」「抵抗力」の3つです。
  2. 「速さが一定になる」という条件から、これらの3つの力がつり合っていると考えます。
  3. 「下向きの力の大きさ = 上向きの力の大きさの和」という力のつり合いの式を立て、終端速度 \(v_f\) について解きます。

小球 A の一定の速さ \(v_{f}\) はどのように表されるか。

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共田 誠(まこと先生)

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共田 誠(まこと先生)

高校物理講師・プロ家庭教師 / 指導歴14年

上智大学理工学部物理学科卒。私立高校の非常勤講師として進学クラスから基礎クラスまで幅広く担当。大手家庭教師センター3社でプロ家庭教師を経験し、現在はオンライン専門で全国の高校生を個別指導中。

暗記物理の撲滅」を掲げ、生徒の思考のクセを診断・矯正するドクター型アプローチで指導。表面的なテクニックではなく、初見の問題に強い思考力を育てる。

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